たくさんある面白い自販機

今や何でも売っている自動販売機の種類と構造

こんな自販機アリ?たくさんあるおもしろい自販機

私たちの生活に溶け込んでいる自販機というものは、一度は見たことがあるかと思います。
何かと便利な自販機ですが、その歴史を知っている方は意外と少ないのではないでしょうか。

世界最古の自販機と言われているのは、古代エジプトの科学者であったヘロンの著作に出てくる自販機です。

そんな昔にすでに自販機の着想があったことに驚きますね。

では、現在のような自販機はいつ頃できたのでしょうか。
約200年前、現在のような自販機が作られました。
飲料や菓子、たばこなど、まさに現在のスタンダードな自販機のルーツがここにあります。

では、日本ではどうだったのでしょうか。
日本最古の自販機は、1900年初頭の切手とはがきの自販機です。
おもしろいのは、これにはポストとしての穴もあけられており、投函することが可能だったことです。
1960年代になると、アメリカの大手飲料メーカーが日本に本格的に進出しました。
また、硬貨が大量に流通するようになったことと、治安の良さゆえ、日本は瞬く間に自販機大国となりました。
1970年代には、温かい商品と冷たい商品が同時に販売できるようになりました。
こういった歴史を経て、日本での自販機の売り上げは世界一になりました。

そんな自販機ですが、最近では飲料やお菓子以外にも、様々なものが購入できるようになっています。
このサイトでは、そんな自販機で購入できるものの種類と、自販機の構造についてご紹介していきます。